「名古屋 法音寺 新年祝祷会団参」
1月2日は昨日からの異常気象で自宅を出る時から心配されましたが
名神も新名神も名阪も名古屋へ向かう高速道路は全て通行止めが行われ、
一瞬どうしたら良いか判断に困りましたが、名阪は一部通行止めとの情報から、
諸天善神の守護により、なんとかなるだろうと名阪より本山へ向かう事にしました。
出発前に本山へ電話で状況報告を行い交通安全祈願をお願いして出発しました。
伊賀上野より一般道路に降りて下道を走る覚悟でしたが伊賀上野に着く前に通行止めが片側解除され、
そのまま走行する事が出来る様になり先師や諸天善神の守護のお陰だと感じました。
それでも今年は到着が午後2時30分頃となり大幅な遅れであり私達は異常気象でこれまでにない
五〇年に一度とも言える新年祝祷会の道中となりました。
観光バス到着後すぐに山首上人様の御慈悲により昼食のご案内があり、お腹もペコペコでしたから
皆さんもお顔がほころびました。昼食後すぐに本堂へ向かい祝祷会法要に参加が出来ました。
遅れた支院(高槻・大阪・神戸・淡路)の法要は午後3時頃から始まりました。
法要で新年のお誓いを済ませた後、山首上人様から御挨拶があり
「今年の御法推進目標は自説誓言で、これは仏様の言葉ですが、平成三十年の開教一一〇年と
顕修院日達上人様第七回忌に向けて例年以上に三徳の実践を自分の出来る事でご精進して頂きたい。
始祖や御開山上人様など先師が大いに喜んで下さる事になります。
また社会にお役に立てる様に社会福祉の実践も行って参ります。今年も良い年になるよう
に精進いたしましょう」と参詣者の方々を励まされました。
心新たに新年のお誓いと御法推進の目標を自覚させて頂きました。
帰りの道中でも守護して頂き、名神の関ヶ原の通行止めが解除され安心して帰る事が出来ました。
冬の厳しい交通事情でしたが、その中でも最も良いタイミングで守護して頂けたのでしょう。
本当に有り難く感謝して帰る道中でした。これも必ず三徳の実行で徳積みの貯金があれば
諸天善神に身守って頂き守護され最善の方法へと導いて頂いたお陰であります。
支院に到着後、無事に帰れた事を宝前で報告し感謝しました。
今年も三徳の実践を心に誓い皆様は足元に気を付けて帰路に就かれました。
通 信 員